第3回「徳川家康公作文コンクール」
第3回目となる平成18年は「徳川家康公作文コンクール」を実施しました。
岡崎市の小・中学生563名が応募し、3人の審査員による選考の結果、次の4名が德川賞・家康賞の受賞者に決定しました。
德川賞(最優秀賞)
上地小学校四年 原田文花(はらだあやか)
「上地のお茶を飲んだ家康」
家康賞(優秀賞)
矢作南小学校一年 渡部飛水(わたべしぶき)
「てんかをとったぞ」
岡崎市立梅園小学校五年 沢田智(さわだとも)
「日本の平和と德川家康 ―岡崎の古戦場を訪ねて―」
岡崎市立岩津中学校二年 田邉蛍(たなべけい)
「家康公遺訓 いつも心の片隅に」
11月11日、東岡崎に於いて表彰式が行われ、德川理事長が賞状並びに副賞(図書券)を授与しました。
なお、後援いただいた関係者から岡崎市長賞、同市議会議長賞、同市教育委員会賞、岡崎商工会議所会頭賞並びに中日新聞社賞がそれぞれ各3名計15名に授与されました。
授与式終了後、德川理事長が「家康公と学問」と題する講演が行われました。
テーマ | 「岡崎と家康公について」 (題名・内容は自由) 【参考例】①家康公生誕の岡崎 ②家康公と岡崎の文化、祭り、伝統の技、などについて ③江戸時代の武士道と三河武士の精神、などについて ※家康公について自分で本を読んだり、調べたり、史跡にいってみたり、聞いたりして、感じたこと・思ったことを書いてください。 |
対 象 | 岡崎市の小・中学校に在学中の児童・生徒 |
応募規定 | ・応募の作品は自作の未発表のものに限り、1人1編とします。 ・作品の版権は主催者に帰属します。※日本語での表記に限ります。 ・作品の返却はしませんので、必要な場合は事前にコピーをしてください。 ・作品の枚数は表紙を除き400字詰め原稿用紙で、小学校1~3年生の部は3枚程度、小学校4~6年生の部と中学校の部は5枚程度とします。(図表も必要な場合は含む) 右上端をホチキスで留めてください。 ・鉛筆(HBまたはB)で濃く書いてください。直筆に限ります。(ワープロ・パソコン不可) ・作品の1枚目に表紙として、「題名」、応募者の「学校名、名前(ふりがな)、学年、住所、電話番号」を記入してください。 |
応募期間 | 平成18年9月1日~9月30日 |
応募方法 | 学校ごとにとりまとめて、下記宛先までお送りください。 〒444-0912 愛知県岡崎市井田西町1-2 タニザワフーズ(株) 「德川記念財団コンクール in 岡崎」事務局 |
審査要項 | ・最優秀賞(德川賞) 1編 ・優秀賞(家康賞) 3編 ・岡崎市長賞 3編 ・岡崎市議会議長賞 3編 ・岡崎市教育委員会賞 3編 ・岡崎商工会議所会頭賞 3編 ・中日新聞社賞 3編 上記の19編を選定します。 10月末までに審査を行い、主催者より所属小・中学校を通じ入賞者へ通知します。表彰式は11月に行います。 |
主催 | 公益財団法人 德川記念財団 |
後援 | 岡崎市 岡崎市教育委員会 中日新聞社 |
協賛 | タニザワフーズ株式会社 |