德川宗家について


德川宗家について

徳川家康は1542(天文11)年、岡崎城主松平広忠の長男として三河国岡崎(現 愛知県岡崎市)で生まれ、幼名は竹千代と言いました。15歳で元服した際に松平元信となり、その後、松平元康、松平家康と改名しました。

1566(永禄9)年、松平家康は、三河一国を平定、朝廷から 従五位下 三河守を任じられ、また松平から徳川への改姓が認められ、ここに徳川家康を名乗ることとなりました。

爾来 450年余、德川宗家は、初代家康から15代慶喜までが征夷大将軍を、また明治維新以降も16代家達、17代家正が貴族院議員を務め、1947(昭和22)年の華族令の廃止以降は民間人として継承を行い、1963(昭和38)年に18代恒孝が、そして2023(令和5)年1月より19代家広が当主を継宗しております。

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