展覧会情報
常設展示
日光山輪王寺宝物殿

開催中の展覧会

德川宗家と寛永文化

会期

2026年5月27日(水)~7月28日(火)

展覧会概要

 元和6年(1620)に2代将軍・秀忠公の娘、東福門院(和子)が御水尾天皇のもとに入内しました。東福門院を通じた幕府の経済的支援は、京都を中心に展開した寛永文化の発展を大きく支えます。御水尾院は古典文学の研究に力を注ぎ、宮廷周辺では古典復興の気運が高まりました。宮廷で好まれた歌仙絵や物語絵は武家にも受容され、雅な文化は武家社会にも広まっていきました。
 本展では、徳川秀忠像をはじめ、御水尾天皇に書を学んだ第八皇女・光子内親王の和歌、東福門院筆の書状、さらに寛永期に活躍した狩野尚信による「布袋・叭々鳥・雉子図」などを展示し、寛永文化の多彩な魅力をご紹介します。



出品リスト

  • 徳川秀忠像

    江戸時代初期

  • 条々(秀忠上洛時における江戸城留守諸法度) 

    江戸時代初期

  • 消息(千姫(天樹院)宛)

    江戸時代初期

  • 和歌(光子内親王91歳書)

    江戸時代中期

  • 狩野尚信「布袋・叭々鳥・雉子図」

    江戸時代初期

次回の展覧会

お殿様のお手製

会期

2026年7月30日(木)~9月29日(火)

展覧会概要

 殿様のお手製品には、為政者としての威厳とは異なる、遊び心や美意識、そして深い教養が色濃く表れています。
本展では、狩野岑信の描く色紙に6代将軍・徳川家宣公が『続古今和歌集』の和歌を記した書、田安家3代当主であった田安斉匡公による「牡丹図」、さらに十二代将軍・徳川家慶公作と伝わる酒杯など、歴代将軍や御三卿のお殿様による書画工芸を展示いたします。
芸術を愛し、風雅を楽しんだお殿様たちの文化的な一面をご紹介いたします。

出品リスト

  • 酒坏 徳川家慶手造

    江戸時代後期

  • 松の和歌 松平定信筆

    江戸時代後期

  • 古歌抜書 徳川秀忠筆

    江戸時代前期

  • 牡丹図 田安斉匡筆

    江戸時代後期

  • 和歌色紙 「武蔵野は」 徳川家宣筆 狩野岑信画

    江戸時代中期

日光山輪王寺宝物殿の
ご案内

館料
大人 300円
小・中学生 100円
開館時間
8:00~17:00(4月~10月)
8:00~16:00(11月~3月)
※入館は閉館の30分前迄
※詳しくは館までお問い合わせください。
所在地
〒321-1494 栃木県日光市山内2300
TEL:0288-54-0531(代)
FAX:0288-54-0673(直)

JR日光駅・東武日光駅より、東武バス「中禅寺温泉」又は「湯本温泉」行きで、「神橋(しんきょう)」又は「西参道(にしさんどう)」下車5~10分

※観光シーズン中(4/11~11/23)は、東武日光駅より、「世界遺産めぐり循環バス」をご利用になるのが便利です。

過去の展覧会一覧

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