常設展

徳川将軍家とかぐわしき香り

徳川将軍家とかぐわしき香り

日光山輪王寺宝物殿 常設展示

香木の小片を焚いて香りを楽しむ香道は、平安時代以降貴族の嗜みとして礼儀作法が洗練されていき、やがて武家の間にも教養として広まりました。なかでも香を推測する遊戯である組香は、古典文学の知識をとり入れた源氏香など数々の手法や道具が編み出されました。また、上流階級では日常生活においても、香袋など身近に香に親しむ機会がありました。本展示では、天璋院や静寛院宮が所用した香にまつわる諸道具をお目にかけます。  

会 期2018年12月14日(金)~2019年2月13日(水)
展示資料・阿古陀香炉(村梨子地牡丹紋散二葉唐草蒔絵)
・烟競香札 
・十[しゅ]※香之記
・小鳥香之記
・源氏香    
・銀製香合要具(旧名称「香[たき]※類」)
・秋草蒔絵懐香小筥
・獏南天蒔絵筥枕(夏用・冬用) 
※「火」へんに「主」