徳川記念財団｜家康・秀忠・家光の書画（久能山東照宮博物館常設展）

　久能山東照宮博物館

久能山東照宮博物館　常設展示

「家康・秀忠・家光の書画」

慶応5年（1600）の関ヶ原の戦いに勝利した徳川家は、天下の覇権を握り、同8年に家康が征夷大将軍に任命され、江戸に幕府を開きました。家康は早々に将軍職を秀忠に譲りますが、大御所として実権を保持し、大坂の陣に勝利して乱世の世に終止符を打ちました。家康の死後、その意志を継いだ秀忠と家光は、江戸幕府の政権基盤を確立し、260年あまりに及ぶ泰平の世の礎を築きました。本展では、およそ260年という泰平の世を築いた家康・秀忠・家光の3代にわたる書画を展示いたします。それぞれの人となりなどを感じていただければ幸いです。

徳川家康筆　黄初平図

会　期	2015年4月4日（土）～2015年6月18日（木）
展示資料	・黄初平図　　徳川家康筆　・和歌短冊　「おくら山」　　徳川家康筆　・和歌色紙「袖のうへに」　　徳川秀忠筆　・一行｢南無天満大自在天神｣　　徳川秀忠筆　・古歌色紙　｢きくやいかに｣　徳川家光筆　・雄鶏二図徳川家光筆　・東照社縁起絵巻（複製）

久能山東照宮博物館

久能山東照宮博物館 常設展示

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