2018年
新潟県立歴史博物館 平成30年度秋季企画展 長岡開府400年・ＮＳＴ開局50周年記念
「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」
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牧野家は、戦国時代には松平（徳川）家と同じ三河武士でしたが、今川家滅亡後は徳川家に仕え、江戸時代には譜代大名として栄えました。 初代忠成が元和４年(1618)に入封してから明治４年（1871）の廃藩置県まで、牧野家は250年間長岡を治めました。 江戸幕府においても、老中職を歴任するなど重要な地位に就き、三代忠辰と五代将軍綱吉との親交の深さも知られています。 また、徳川家康を祀る日光山の東照宮は、德川家とのつながりを求める大名から崇敬されました。 譜代の牧野家においては、藩主による日光代参に、その意識が強く表れています。 本展覧会は、牧野家入封までの越後国の状況説明から始まり、次いで徳川将軍家と牧野家の結びつきや東照宮の広まりを示します。 さらに、天璋院と静寛院宮の所用品や牧野家墓所副葬品を通じ、将軍家や大名家の華やかな文化の一端を見せます。 徳川家・牧野家・日光東照宮ゆかりの貴重な文化財約160点を御覧頂き、260年に及んだ平和な江戸時代を振り返ります。 |
| 会 期 | 平成30年9月15日（土）～11月4日（日） |
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| 会 場 | 新潟県立歴史博物館 |
| 出品資料 | ＊当財団から下記資料を出品いたします。
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