2014年
開館10周年記念 秋季特別展
徳川将軍家の名宝
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福井藩は親藩に当たり、初代藩主結城秀康は江戸幕府の初代将軍徳川家康の二男、十一代将軍徳川家斉の子斉善も十五代藩主に就いています。また、将軍家の親族である一橋徳川家から越前松平家を継いだ重昌・重富が十一代・十二代藩主になった他に、田安徳川家より入った十六代藩主慶永（春嶽）は、後に幕府の政事総裁職に就任するなど、越前松平家と徳川将軍家とは、切っても切れない深い関係で結ばれていたといえるでしょう。 新博物館開館10周年を迎える節目の年に、越前松平家と関係の深い徳川将軍家伝来の名宝を、福井の地で一堂に展示することにより、多くの方々に「武家の棟梁」に相応しい将軍の威厳や美意識、その夫人たちの優雅な生活文化などに触れて頂く機会ができればと考えております。 |
 東照大権現霊夢像 当財団蔵 |
| 会 期 | 平成26年10月17日（金）～11月24日（月・祝） |
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| 会 場 | 福井市立郷土歴史博物館 |
| 出品資料 | ＊当財団から下記資料を出品いたします。
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| 関 連 | 10月26日（日）に德川恒孝理事長が講演・対談をいたします。 |
