德川記念財団　--　「国宝・久能山東照宮展」

　2014年

徳川家康公顕彰400年記念事業
静岡市文化振興財団設立20周年記念事業
国宝・久能山東照宮展―家康と静岡ゆかりの名宝―

家康は「久能城は駿府城の本丸と思う」とその重要性を説き、久能山に遺体を葬るよう遺言を残しています。2010年に久能山東照宮は最古の東照宮建築として国宝に指定されました。本展は家康遺愛品の重要文化財「洋時計」や、歴代将軍の武具、久能寺（現・鉄舟寺）に伝えられた国宝「久能寺経」などにより、久能山とそこで育まれた文化財を紹介するものです。

徳川家達像　当財団蔵

会　期	平成26年10月4日（土）～11月24日（月・祝）
会　場	静岡市美術館
出品資料	＊当財団から下記資料を出品いたします。徳川家康像（東照宮御影　四月十七日拝礼）【※パネル展示】徳川家康像（東照宮御影　九月十七日拝礼）徳川家茂像　徳川茂栄筆徳川家達像打掛（白綸子地桜梅牡丹藤源氏車文様）打掛（白綸子地菊葵七宝繋文様）小袖（萌黄繻子地雪持笹御所車文様葵紋付）打掛（白綸子地卍立涌菊牡丹藤文様）柄鏡(葵牡丹紋)・鏡箱(溜塗葵牡丹紋散蒔絵) 染付徳利嗽台（葵葉菊紋散花桐唐草蒔絵）　貝桶（黒塗桜唐草蒔絵）染付茶碗　禁裏御用窯 ※一部資料は会期中に展示替えをいたします。

2014年

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