2007年
特集展示 「徳川家茂とその時代 〜若き将軍の生涯〜」
平成5年(1993)の開館以来、江戸東京博物館は、徳川宗家の協力のもと、徳川家所蔵資料を調査し、その成果を常設展示室において展示・公開する事業を共同で実施してきました。一昨年度より従来の展示規模を拡充し、企画性を持たせた特集展示「徳川将軍家と鷹狩り」(平成16年度)・「徳川将軍家の学問−紅葉山文庫と昌平坂学問所−」(同17年度)を開催し、多くの反響を得ました。
今年度は、激動の幕末を生きた十四代将軍家茂(1846〜1866)の生涯を、徳川家伝来のゆかりの品々を中心に紹介します。13才という若さで将軍に就任した家茂は、皇女和宮との婚姻・桜田門外の変・西洋諸国との外交・上洛・文久の政変・禁門の変・長州戦争とつづく激動の時代を、江戸幕府最高責任者として誠実に職務を全うし、21才の若さでこの世を去ります。本展では、将軍が直に発したことばを書き付けた「御意之振」という史料を初公開し、新たな視点で将軍の姿にせまります。また、久能山東照宮に奉納された家茂所用の武具類や、家茂の正室皇女和宮(1846〜1877)の調度類など、彦根城博物館所蔵の井伊家伝来資料、福井市立郷土歴史博物館の越前松平家伝来資料など、家茂を支えた幕閣の資料も併せて展示し、幕末期の将軍の姿を多角的に検証してゆきます。
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※えどはくカルチャーは、定員がありますので、ご希望の方は申し込みをしてください。
応募要項
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